IPS e.max  

左側LTインゴットによるプレスセラミックを切端1/3カットバックした上に*e.maxセラムを築盛したラミネートベニア

 

右側MOインゴットによるプレスセラミックスフレームに*e.maxセラムを築盛したオールセラミックスクラウン

 

*e.maxセラムは天然歯に類似させた結晶構造を持つナノフルオロアパタイト含有陶材

HTインゴットによる*プレスセラミックのステイン法で製作したアンレー

 

*二ケイ酸リチウムガラス含有セラミックク

IPS e.maxは400MPaの曲げ強度を有する高強度のプレス用セラミックで、今まで以上に適合性の良い補綴物の製作が可能になりました。

 

「二ケイ酸リチウムを主成分とするIPS e.maxは過去に試験したセラミックス修復物の中でもっとも強い」という研究発表が出されて以来注目されています。

 

1000N(ニュートン)で100万回の圧力を加えた破壊強度試験に耐えた400Mpaの曲げ強度を有するe.maxでは、セラミックインレーからオールセラミックスクラウン、ラミネートベニアなどに安心して使用できます。

 

臼歯部において審美的な要望にも答えることが出来ます。この破壊強度に優れたe.maxプレスによる修復物はジルコニアクラウンやメタルセラミックスより破壊強度があり適応範囲が広がりました。